スマートウォッチで疾患予測しアラート、実現には課題多く
レポート
2022年4月18日 (月)
佐藤夕(m3.com編集部)
スマートウォッチが心拍の異常を感知し、可能性のある疾患名を利用者に通知、利用者はウォッチが継続的に記録したデータ持って、医師の診察を受ける――。これを可能にするための議論が行われている。政府の規制改革推進会議の医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ(WG)は4月18日、家庭用医療機器において兆候を検出した疾病名の表示の可否について議論した。利用者、医療関係者への情報提供の在り方が課題となる。...
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