ロボット支援手術「生存率向上なら加点」、外保連
レポート
2022年5月16日 (月)
橋本佳子(m3.com編集長)
外科系学会社会保険委員会連合は5月16日の記者懇談会で、会長の岩中督氏は、診療報酬とコストとのかい離が大きい手術などでの増点があったものの、「大変厳しい改定だと思っている」との受け止めを示した。腹腔鏡手術よりも高い点数となった胃がんのロボット支援手術については、「がんの手術で生存率が優れるなら、厚生労働省はノーと言えない」と述べ、科学的根拠に基づく優越性を示すことがロボット支援手術の評価につながると強調した。...
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