横手・千葉大病院長「病院機能が麻痺する一歩手前」
レポート
2022年8月1日 (月)
橋本佳子(m3.com編集長)
千葉大学医学部附属病院は8月1日に会見し、8月を「コロナ対応強化月間」として、病床稼働率を80%に下げて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病棟の応援人員を確保するために、入院基準を厳密に運用するほか、退院基準を柔軟にするなどの対応策を講じることを発表した。新型コロナ陽性や濃厚接触者などによる欠勤は7月末で100人を超え、救急搬送の応需率は7月中旬以降低下、60%前後にとどまっている。...
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