インフルエンザ、水際対策緩和で早期流行の恐れも
レポート
2022年9月22日 (木)
小川洋輔(m3.com編集部)
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの脇田隆字座長(国立感染症研究所所長)は9月21日、今冬のインフルエンザの流行について、「これまで2年間の流行がなく免疫がかなり低下している。海外からたくさんのウイルスが持ち込まれれば、早期の流行が起こってもおかしくない」と警鐘を鳴らした。アドバイザリーボードは新型コロナとの同時流行への懸念を示している。...
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