リフィル処方の地域把握、後発医薬品の数値目標も

厚生労働省は11月17日、2024年度に始まる医療費適正化計画の全体像を社会保障審議会医療保険部会（部会長：田辺国昭・国立社会保障・人口問題研究所所長）に示し、おおむね賛同を得た。白内障手術や化学療法の外来での実施等について新たな目標を設定するほか、リフィル処方箋発行状況の地域差を把握する。また、後発医薬品の使用についても新たな数値目標を設定する（資料は、厚労省のホームページ）。...