2023年度薬価中間年改定、「乖離率4.375%超」で3大臣合意
レポート
2022年12月16日 (金)
橋本佳子(m3.com編集長)
厚生労働省は12月16日の中医協薬価専門部会(部会長:中村洋・慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授)で、薬価調査に基づく平均乖離率7.0%の「0.625倍超」にあたる乖離率4.375%超の品目を対象とすることなどを盛り込んだ、2023年度の薬価中間年改定の「骨子案」を提示した。対象品目は16日午前に行われた松野博一官房長官、鈴木俊一財務相、加藤勝信厚労相の3大臣で協議、合意していた(文末参照。資料は、厚生労働省のホームページ)。...
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