新型コロナ「5類」見直し影響など、専門家見解公表「年明けに」
レポート
2022年12月28日 (水)
千葉雄登(m3.com編集部)
厚生労働省は12月28日、新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(座長:脇田隆字・国立感染症研究所所長)を開催し、感染状況の分析や感染症法上の位置付け見直しに関連するリスク分析や必要となる対策について議論を行った。専門家は新型コロナの感染症法上の位置付けを「5類」などに見直した場合、どのような影響が出るかといったポイントについて見解を近く提示する。脇田座長は会議後の会見で「素案はでき上がっている。今後、今日の議論なども踏まえて最終版を公表したい。(公表時期については)なるべく早くまとめたいと思っているが、年明けになると思う」としている(資料は厚労省ホームページ)。...
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