「飛沫対策のパーティション、飲食店などで活用を」専門家が提言
レポート
2023年3月23日 (木)
千葉雄登(m3.com編集部)
川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦氏など14人の専門家は3月23日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードに「これからの身近な感染対策を考えるにあたって(第四報)」と題した提言を提出した。5月8日の新型コロナ5類移行に先立ち、さまざまな感染対策が緩和されていく中で、厚労省には今後のパーテーション活用に関する疑問が寄せられていたという。こうした疑問の声も踏まえ、感染症の専門家や新型コロナウイルス感染症対策分科会で効果的な換気に関して提言を行った専門家らが議論を行い、今回の提言をまとめた(資料は厚労省ホームページ)。...
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