コロナ後、感染症部門の医師増員施設は10.3%
レポート
2023年5月1日 (月)
小川洋輔(m3.com編集部)
日本感染症学会は4月28日、横浜市で開かれた同学会総会で、感染症に対応する医療従事者の48.0%が新型コロナウイルス感染症の流行前と比べて時間外勤務が増えているとの調査結果を報告した。コロナ禍で感染症部門の医師が増えた医療機関は10.3%にとどまっており、「感染症専門家の人材育成を含め、労働負担の軽減策や役割分担に関しては今後の課題」としている。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。