高齢救急患者、「重症度、医療・看護必要度」など争点
レポート
2023年11月8日 (水)
水谷悠(m3.com編集部)
中医協総会(会長・小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)は11月8日に「入院2」として急性期入院医療について各論の本格的な議論を始めた。「下り搬送」も評価するなど増加する高齢救急患者への対応のあり方や毎回の改定で診療側と支払側が激しく対立する一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」の項目見直しなどが争点となる(資料は厚生労働省のホームページ)。...
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