石川にDMAT集結、東北より派遣数多く
スペシャル企画
2024年1月20日 (土)
m3.com編集部
DMATとは何をするの?
能登半島地震の被災地では発生直後から、医師や看護師らが医療活動に当たっています。
発生直後に出動したのはDMAT(災害派遣医療チーム、Disaster Medical Assistance Team)です。発災直後の急性期にも対応できるよう、専門の訓練を受けた医療チームのことです。原則として、医師1人、看護師2人、業務調整員1人の4人がチームを組み、大規模災害が発生した際に派遣されます。専門研修を受けたスタッフを持つ「指定医療機関」からチームで被災地に向かいます。消防、警察、自衛隊と連携して、救助現場でトリアージや応急処置に当たったり、被災地の病院に入り医療行為を支援したりしています。...
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