「DNAR患者が救急搬送や蘇生措置」6割の医師が経験◆Vol.12
医師調査
2024年1月27日 (土)
佐藤夕(m3.com編集部)
家族とも心肺蘇生措置を行わないDNARで一致していた患者が、救急搬送や蘇生措置をされた――。終末期の高齢者の治療に関わる医師の6割が、こうした経験を持つことが分かった。「面会中にアレストとなったが、家族は現実を受け入れられず心肺蘇生を行った」という事例も寄せられた。事前に家族と話し合い一致していても、いざというときには難しい決断を迫られる場合もあるようだ。...
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