「インフル、肌感覚では少しピークを脱した」日医
レポート
2025年1月22日 (水)
橋本佳子(m3.com編集長)
日本医師会副会長の釜萢敏氏は1月22日の定例記者会見で、インフルエンザの流行について「臨床現場の肌感覚としては、最もひどかった時と比べると、少しピークを脱したのではないか」としつつ、今後も十分に注視していくと述べた。「病床が結構埋まっているのではないか」との質問には、インフルエンザでの入院も高齢者を中心に多いものの、「現状であれば、十分対応できると考えている。大きな不安を国民の皆さんに感じていただく必要はまだない」と答えた。...
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