「あの期間、おそらく世界で一番働いた」-医師、作家の朝比奈秋氏◆Vol.1
インタビュー
2025年5月20日 (火)
聞き手・まとめ:高橋直純(m3.com編集部)
医師で小説家の朝比奈秋氏がこのほど、自身の過酷な勤務体験から生まれた小説『受け手のいない祈り』(新潮社)を上梓した。主人公は医療崩壊がひっ迫した地域の総合病院に勤務する医師で、70時間を超える連続勤務で身心が限界となる――。朝比奈氏は「あの期間、おそらく世界で一番働いた。医師時代の過酷な勤務から生まれたこの小説を、読んでいただければうれしいです」と語る(2025年5月2日にインタビュー。全3回の連載)。...
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