勤務医7割「平時にも入院患者の面会制限」

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が感染症法の5類に移行してから2年が経つ中、入院患者の面会制限の緩和を求める声も上がっている。m3.com会員の勤務医約7割が平時でも「制限がある」と回答したほか、感染症の流行期には31.5％が「禁止」、55.2％が「制限している」と答えた。制限があっても時折、病棟内でコロナが広がるといった声が寄せられた。「緩和するとルールを守らない家族もいる」など、看護師の負荷を懸念する意見も出た。...