インドネシア編(1)女性医師の1通のメールが導いた挑戦
オピニオン
2026年1月25日 (日)
笠原群生・国立成育医療研究センター病院長
京都大学病院で必死になって肝移植医療を10年間学んだ後、2005年6月から僕は東京の国立成育医療センター(現国立成育医療研究センター)に新しくできた移植免疫診療科の医長として赴任した。新天地である東京でも海外での手術指導は、自分で執刀する移植手術と同じように僕の生きがいになっていた。海外での生体肝移植指導も軌道に乗り、エジプト・カタール・サウジアラビア・中国・インド・シンガポール・カザフスタンなどで小児生体肝移植手術のお手伝いしていた。...
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