「腹膜透析の選択肢示すのがプライマリ・ケア医の責任」
レポート
2025年7月2日 (水)
小川洋輔(m3.com編集部)
日本で腹膜透析を普及させるため、プライマリ・ケア医に求められるものは何か――。多摩ファミリークリニック(川崎市)で腹膜透析患者への訪問診療に取り組む高木暢医師が6月21日、第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術集会の日本腹膜透析医学会とのジョイントセッションで講演し、「透析クリニックに通えなくなった患者を亡くならせていいのか。在宅での腹膜透析という選択肢を示すのがプライマリ・ケア医の責任だ」と訴えた。...
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