吹田への移転30年強で再開発に至った訳 - 大阪大学医学部附属病院◆Vol.2
レポート
2025年7月8日 (火)
聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)
大阪大学医学部附属病院が再開発事業の検討を始めたのは2013年のことであり、12年の月日を経てその第一弾として、統合診療棟をオープンさせた。大阪大学医学部附属病院長の野々村祝夫氏は、「阪大病院が中之島から吹田に移転したのは、1993年のこと。30年強での再開発は少し期間が短いと思われるかもしれない」と語る。再開発の経緯や統合診療棟の機能・特徴、今後の展望や、昨今厳しさが増す大学病院経営の現状について、病院長の野々村祝夫氏にお聞きした。...
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