医師の不祥事「報道が突出している」「デジタルタトゥーで再起不能に」

国立病院機構が医師の戒告処分を発表し、各紙で報道された。その事案では、患者の容体や診療に影響は出なかったとされる。医師には高い倫理観が求められるが、報道内容によっては医師や医療機関への過度なバッシングにつながる恐れもある。軽微な処分を公表する必要があるかm3.com医師会員に聞いたところ、開業医、勤務医とも「必要はない」が6割近くを占める結果となった。「医師に関する報道が突出していて偏りを感じる」「通常の企業では公表されるだろうか」「デジタルタトゥーが残り再起不能にさせられる」などの声が相次いだ。...