中国編(1)初の生体肝移植、京大教授のお供で支援
オピニオン
2025年11月23日 (日)
笠原群生・国立成育医療研究センター病院長
僕が中国に初めて行ったのは1997年6月、31歳のときだった。古都西安で中国初の生体肝移植を実施するにあたり、当時勤務していた京都大学病院の田中紘一教授のお供で、後輩(阪本靖介成育臓器移植センター長)とお手伝いに伺ったのが最初である。中国ではまだ生体肝移植が行われておらず、たくさんの中国人医師が我々の大学病院に見学に来ていた。西安の病院から世界をリードしていた日本の移植チームが招聘されたわけだ。...
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