医師88.4%、不要な延命治療減らす必要がある◆Vol.7
医師調査
2025年8月9日 (土)
土谷純一(m3.com編集部)
今回の参院選では、終末期医療のあり方について公約を掲げる政党もあった。m3.com医師会員に超高齢者などに対する不要な延命治療や検査を減らす取り組みについて聞いたところ、医師全体の88.4%が「必要だ」と回答した。また、不必要な長期入院など、病床稼働率を上げるための入院があるかどうか尋ねたところ、勤務医の77.7%が「ある」と回答した。医学部定員については、医師全体の49.7%が「現状維持」、41.7%が「減らすべき」と答えた。...
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