厚労省事務次官「これから求められる機能は救急搬送と在宅医療」
レポート
2025年7月25日 (金)
土谷純一(m3.com編集部)
7月18、19日の2日間にわたり仙台市で開かれた第27回日本医療マネジメント学会学術総会で、厚生労働省事務次官の伊原和人氏は2040年の医療について「救急搬送と在宅医療がこれからの地域医療、特に病院に求められる機能になってくる」と述べた。また、85歳以上の人口割合が増えてくることにより「手術が必要なケースは少なくなり、比較的多くの病院で対応できる。救急の在り方も変わってくる」とした。...
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