国立大学病院、診療報酬か補正予算なければ「潰れかねず」
レポート
2025年8月21日 (木)
橋本佳子(m3.com編集長)
国立大学病院長会議会長の大鳥精司氏は8月20日のメディア懇談会で、国立大学病院が直面する事業存続の危機を訴えた。2024年度の経常損益は2004年度の国立大学法人化以降、最大の赤字となり、高度医療の提供に加え、教育・研究を担う立場から「診療報酬または臨時の補正予算の支援がなければ、潰れかねない状況」と強調した。...
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