手術後の2歳男児死亡、医師2人に禁錮1年6月と禁錮1年を求刑
レポート
2025年12月18日 (木)
橋本佳子(m3.com編集長)
2歳10カ月の男児が頸部リンパ管腫へのピシバニール硬化療法後に死亡した「東京女子医大事件」。その第35回公判が12月18日、東京地裁(細谷泰暢裁判長)で開かれ、検察側は、業務上過失致死罪で起訴された当時の中央ICU責任者・小谷透医師に禁固1年6月、後期研修医・福田聡史医師に禁固1年をそれぞれ求刑した。両医師とも無罪を主張している。...
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