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抗インフル薬のスイッチOTC化「健康に大きなリスク」、日医反対

レポート 2026年1月8日 (木)  橋本佳子(m3.com編集長)

日本医師会常任理事の今村英仁氏は1月7日の定例記者会見で、抗インフルエンザ薬のスイッチOTC化は、「国民の健康に対する大きなリスクを生じ得るものと大変危惧している」との反対意見を表明した。あくまで抗インフルエンザ薬は、医師の医学的判断を前提として医師の管理下で適正使用すべきと主張。スイッチOTC化により、患者の自己判断での使用が広がれば、インフルエンザ以外の疾患に対する誤用、投与開始時期を誤ることによる効果低下、さらには受診遅れによる重症化リスクの増大、耐性ウイルス出現、医薬品供給問題など、様々な観点から懸念を呈した。...