OTC類似薬の患者負担など、健保法改正案が審議入り
レポート
2026年4月10日 (金)
小川洋輔(m3.com編集部)
OTC類似薬77成分(約1100品目)の新たな患者負担を盛り込んだ健康保険法などの改正案が4月9日、衆院本会議で審議入りした。高市早苗首相は「必要な保険給付などを適切に行い、世代間や世代内での負担の公平性を確保するとともに、限られた財源や医療資源を効率的に活用することを目的に法案を提出した」と意義を述べた。追加負担の対象となるOTC類似薬の範囲については、「2027年度以降に対象範囲を拡大していく」とした自民党と日本維新の会の2025年12月の政調会長間合意を踏まえて対応する意向を示した(『OTC類似薬1100品目、薬価の4分の1追加負担、自民・維新合意』を参照)。上野賢一郎厚労相はOTC類似薬と高額療養費の見直しで、年間2600億円の保険料負担を軽減できるとの試算を示した。...
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