クルーズ船でハンタウイルス集団感染も「日本での流行可能性は低い」
レポート
2026年5月25日 (月)
小笠原麻結(m3.com編集部)
日本感染症学会は5月23日、都内で開催された学術講演会で緊急セミナーを開き、大阪大学大学院医学研究科感染制御学の忽那賢志教授が、南米発のクルーズ船内で発生したハンタウイルス感染症の集団感染について解説した。忽那氏は、最初の感染者が南米で野外活動中にネズミ由来のウイルスに感染し、その後に乗船したことから、船内という閉鎖空間内で二次感染が広がった可能性が高いと説明。現在は接触者追跡や隔離などの対応が進んでいるとした上で、「今後のアウトブレイクの推移を見る必要はあるが、現時点で日本で流行が起こる可能性は低い」と述べた。...
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