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産業医大と久留米大が分院閉鎖へ、赤字続き本院の経営圧迫

レポート 2026年5月28日 (木)  小川洋輔(m3.com編集部)

福岡県内2大学が赤字に苦しむ分院の閉鎖を相次いで発表した。産業医科大学(北九州市)は5月27日、同大若松病院(同市、150床)の機能を本院へ集約化する方針を公表した。一部病床や機能は地元病院へ引き継ぐ方向で協議を進めており、2027年5月の体制変更を目指す。久留米大学(久留米市)は5月28日、既に入院診療をやめる方向で検討していた同大医療センター(同市、稼働146床)について、2027年末までに外来診療も取りやめることを公表した。跡地の活用は未定としている。両分院とも、市や国から大学が引き継いだ病院だが、昨今の人口減少や本院を含めた経営悪化、人手不足によって、縮小を余儀なくされた。...