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最終的な責任、医師?それとも業務実施者?

レポート 2017年4月24日 (月)  橋本佳子(m3.com編集長)

◆意識調査の結果解説記事 ⇒ ◆リフィル処方、薬剤師の62.2%が支持 ◆意識調査のページ ⇒ ◆タスク・シフティング(業務の移管)の是非―医師の働き方改革(3) ◆「診療看護師(仮称)」の養成 ・プラクティカルナースは、米国や英国では十分に認知され、医療を側面から支えています。日本でも医師より知識や経験のある看護師も多くおり、教育によって、タスク・シフティングが可能になると思います。ただし、医療の最終的な責任は医師が負うべきと思われます。【勤務医】 ・全身麻酔も、医師の監督下にトレーニングを受けた看護師が施行することができてもよいと思われる。【勤務医】 ・医師の仕事は他職種で医療の知識があれば結構可能です。これまでの医療では医師が全てに関与していましたが、今後はできるものは他職種に移譲してもよいと考えます。特定行為研修もどんどん進めるべきと考えます。【勤務医】 ・死亡診断(看取り)を医師の指示のもとに看護職員が行えるようにしたようが良い。終末期で亡くなることが自然な流れであるのにわざわざ当直医を叩き起こす必要がなくなる。【勤務医】 ・これからの医療には人工知能(AI)が導入され、医師...