1. m3.comトップ
  2. 医療維新
  3. “第3波”対応、地元医師が最も評価は杉本・福井県知事- 新型コロナ都道府県対応緊急調査◆Vol.2

“第3波”対応、地元医師が最も評価は杉本・福井県知事- 新型コロナ都道府県対応緊急調査◆Vol.2

医師調査 2021年1月16日 (土)  高橋直純、岩崎雅子(m3.com編集部)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策では、医療現場に近い都道府県単位で対策が行われることが多く、都道府県知事のリーダーシップが重要である。m3.com編集部は1月8日から13日までの間、m3.com医師会員に対して、勤務先医療機関がある都道府県の知事のリーダーシップへの評価を尋ねた。地元医師から最も評価が高いのは福井県知事の杉本達治氏、最も評価が低いのは前回調査に続いて石川県の谷本正憲氏だった。 前回は2020年7月31日から8月5日にかけて実施している(『コロナ対応、地元医師が最も評価は平井・鳥取県知事-COVID-19対応都道府県調査◆Vol.1』) ※都道府県ごとの詳細記事は後日掲載します。医療崩壊への危機意識については『医師の“医療崩壊”への危機意識、最高は「東京都」「宮崎県」- 新型コロナ都道府県対応緊急調査◆Vol.1』 ■加重平均したものを高評価順に並び替え 2020年7月31日から8月5日にかけて実施した前回調査から評価が大きく上がったのは鹿児島県知事の塩田康一氏(+0.47 前回調査が対象とした3-4月時点では三反園訓氏)、奈良県知事の荒井正吾氏(+0.4...