「都、8月中旬までに緊急事態宣言の可能性も」西浦京大教授
レポート
2021年6月10日 (木)
橋本佳子(m3.com編集長)
京都大学大学院教授の西浦博氏は、仮に高齢者のほぼ全てに7月末までに新型コロナワクチンを接種したとしても、東京都では、東京五輪の開催によらず、遅くとも8月中旬までには緊急事態宣言相当の流行になることが避けられない可能性があるとの推計を公表した。6月9日の厚生労働省新型コロナウイルス感染症アドバイザリーボード(座長:脇田隆字・国立感染症研究所所長)に提出した。...
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