『コロナ狂騒録』で史実を物語として残す - 海堂尊氏に聞く◆Vol.1
インタビュー
2021年9月3日 (金)
聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)
『コロナ黙示録』に続き、この9月に『コロナ狂騒録』を宝島社から上梓した、医師で作家の海堂尊氏。本の帯には、「あれから1年。浪速では医療が崩壊し、東京には聖火がやってきた――」とある。
一連のコロナ禍に対し、「史実は物語の中に残すしかない」との姿勢で執筆に臨む海堂氏。
『コロナ狂騒録』執筆の経緯と、政府・行政に常に厳しい目を向ける海堂氏に、新型コロナウイルス感染症対応の現状の受け止めなどをお聞きした(2021年8月19日にインタビュー。全3回の連載)。...
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