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若手医師60%「副業やりたい」◆Vol.7

医師調査 2021年10月24日 (日)  小川洋輔(m3.com編集部)

 医業以外の副業を持っている医師は全体の12.0%で、医師資格を生かしたコンサルタントや情報発信のほか、株式や不動産への投資を行っているケースが多かった。IT企業経営、文筆業、農業、漁業という回答もあり、医師の副業は幅広い業種にわたっていた。 多忙で副業まで手が回らない医師が多いが、勤務時間が減ったり引退したりしてから副業をやりたいと考えている医師は全体の44.2%を占めた。若い世代ほど副業への関心は高く、39歳以下では60.2%に上った。70歳以上では「関心がない」が58.8%を占めたが、既に副業をやっている割合も17.0%と、世代別で最も高かった。Q 臨床・研究等の医業以外の仕事(副業)に関心はありますか● 世代別に見ると、副業への関心は若い世代の方が高かった。 実際に副業をやっている割合は働き盛りの40歳代が最も低く、70歳以上と39歳以下が比較的高かった。Q (既に副業をやっている場合)どういった副業をしていますか、なぜその副業をしているのですか・個別株や投資信託、医療サイトのポイント運用 医師は一般教養が乏しく、医学だけではなくマネーリテラシーも学ぶべきだと以前から考えていた...