ペルーから入国の男性もオミクロン株、国内2例目
レポート
2021年12月1日 (水)
小川洋輔(m3.com編集部)
厚生労働省は12月1日、新型コロナウイルス「オミクロン株」の陽性者が成田空港の検疫で確認されたと発表した。国内の空港検疫で確認されるのは、11月30日に判明したナミビアの外交官に続いて2人目。陽性者はペルーから、カタールを経由して、日本に入国した20歳代の男性。検疫での検査時は無症状だったが、宿泊療養施設で発熱や咽頭痛が確認され、現在は医療機関で隔離されている。厚労省は、カタールからの同乗者115人全員を濃厚接触者として扱い、14日間の健康観察などを実施する。...
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