オミクロン株、退院前に2回陰性求める【事務連絡】

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は11月30日付の事務連絡で、当面の間、オミクロン株の感染者やその疑いのある感染者は全員、感染症法に基づく入院措置を取るよう求めた。「入院期間中は個室隔離とし、他の株の患者と同室にしないこと。また、陰圧管理を行うことが望ましい」としている。オミクロン株の感染者同士を同室とすることは認められる。退院の際はPCR検査等で2回の陰性確認が必要となる（資料は、厚労省のホームページ）。...