オミクロン株、市中感染の可能性含め状況注視
レポート
2021年12月1日 (水)
小川洋輔(m3.com編集部)
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの脇田隆字座長(国立感染症研究所長)は12月1日の会合後の記者会見で、国内外で警戒感が高まるオミクロン株について、「まだ(空港の)検疫で見つかるという状況ではあるが、今後、国内でも見つかる可能性は否定できないと考えている。流行の状況はしっかり情報収集したい」と述べ、国内のサーベイランスを強化する考えを示した。...
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