大学病院が全体の1割占める、新型コロナ確保病床
レポート
2021年12月9日 (木)
水谷悠(m3.com編集部)
厚生労働省12月8日に各医療機関の新型コロナウイル感染症(COVID-19)対応のための病床確保状況を発表し、10.2%にあたる3986床を医学部を持つ大学の本院・分院139施設で占めた。都道府県の病床確保計画上で確保病床を有する2278病院が12月1日時点の実績としてG-MIS(医療機関等情報支援システム)に入力した数字をまとめたもので、全体では3万8997床だった(資料は厚労省のホームページ)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。