低用量治療研究はあくまでも「研究」である
オピニオン
2022年1月2日 (日)
國頭英夫(日本赤十字社医療センター化学療法科)
これまで何回かにわたって、主に経口の抗腫瘍分子標的薬剤について、投与量を減らして副作用とコストを削減し、Value=Benefit/(Toxicity+Cost)を高めよう、という研究について紹介してきました。途中ですが、これらはあくまでも「研究」である、ということをこの辺で再確認させていただければと思います。...
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