「本当にここにコロナがあったのか？」英のコロナとの共存戦略

今回は、2021年10月に続き、イギリスのGP（General Practitioner）で、現在は福島県立医科大学の地域・家庭医療学講座で助手として活躍されている、Dr.Maham Stanyonとイギリスの新型コロナウイルス感染症（COVID-19）について対談していただきました（前回記事は『「戦時下」で医師ら総力戦のイギリス、コロナ禍乗り切る』を参照）。Dr.Mahamによると、状況は去年とは大幅に変わっているとのことです。前編は『「本当にここにコロナがあったのか？」英のコロナとの共存戦略』、後編は『「強力なプライマリケアシステム」がコロナとの共生に不可欠』がテーマです（対談は、2022年11月10日にオンラインで実施。対談の動画は、文末に掲載しています）。...