日本のコロナ論文トップジャーナル掲載、半数占める「G2P-Japan」
レポート
2023年4月16日 (日)
千葉雄登(m3.com編集部)
新型コロナウイルス感染症の拡大が始まった2020年に、日本発でトップジャーナルに掲載された新型コロナ関連の論文はNature誌に掲載された2本のみ。しかし、2022年にはその数は10本に増加。そのうち半数を占めているのは、あるコンソーシアムによって発表された論文だ。そのコンソーシアムの名は「G2P-Japan」。同コンソーシアムを立ち上げた東京大学医科学研究所教授の佐藤佳氏は4月14日、日本内科学会総会・講演会のシンポジウムでその活動を紹介した。...
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