高齢者に「どこで生き、どこで死にたいか」を問う責任は重い、能登半島地震◆Vol.2
レポート
2024年1月14日 (日)
若林朋子(ライター)
輪島市にある社会福祉法人「弘和会」の訪問看護ステーション「みなぎ」の管理者・中村悦子氏は自身も被災した。同ステーションに併設するグループホームや集会所を避難所とし、避難所となった小学校などを巡回して支援に当たっている。しかし、水道管・ガス・電気などのインフラは復旧の目処が立たず、衛生状態も悪化している。なかなか希望が見えてこない状況の中で救いとなっている全国からの支援などについて聞いた(2024年1月10日に電話で取材)。...
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