往診特化・ビジネス視点での在宅医療を問題視、江澤日医常任理事

日本医師会常任理事の江澤和彦氏は、3月31日の第155回日本医師会臨時代議員会で、「日頃から診療している患者が通院困難となった場合、かかりつけ医の医師、かかりつけ医と連携する在宅医療を担う医師が在宅医療を担うのが本来の姿」などと述べ、緊急往診に特化したり、ビジネス視点での在宅医療を展開する在宅医療専門の医療機関に厳しい目を向けた。...