医学部受験二浪目、苦悩の果てに気づいたこと

現役外科医が”命の現場”で見いだした後悔のない生き方ーー。 　m3.comで「一介の外科医、憧れの人に会いに行く：中山祐次郎・対談企画」を連載中の外科医・中山祐次郎氏が7月、『医者の父が息子に綴る　人生の扉をひらく鍵』（あさま社）を出版しました。発売一カ月で4刷2万部と話題の本書は、「南日本新聞に連載したエッセイ」と関連した「息子たちへの手紙」のセットで構成されています。m3.comの会員の皆様に向けて、本の一部を転載させていただきました。...