AIは「格差を広げるツール」だった-大塚篤司・近畿大学医学部皮膚科学教室・主任教授に聞く◆Vol.2
インタビュー
2024年11月29日 (金)
聞き手・まとめ:岩崎雅子、高橋直純(m3.com編集部)
──逆にここまでのAIの進歩を見てきて、課題に感じていることはありますか。 これまで僕は、AIは「格差を埋めるツール」だと思っていたんですよ。専門家と専門家以外の差を埋めてくれる、できない人が出来るようになる、そういう手段だと考えていた。けれど最近は「格差を広げるツール」だと思うようになりました。...
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