兵庫・伊丹の2病院、統合の狙いと誤算――近畿中央病院休止と市立新病院延期◆Vol.1
レポート
2026年2月16日 (月)
溝呂木拓也(m3.com編集部)
2026年3月13日、公立学校共済組合近畿中央病院(兵庫県伊丹市、445床)が診療を休止する。人口約20万人の規模を持つ伊丹市において、長年にわたり地域医療を支えてきた中核病院の休止は、地域医療再編の難しさを浮き彫りにしている。市立伊丹病院(414床)との統合を予定していた同院は、当初は2025年の新病院完成を予定していたが、2度の延期を経て2027年度後半の開設にずれ込んだ。なぜ、近畿中央病院は新病院の完成を待たずに休止するに至ったのか。Vol.1では、病院統合計画の背景と経緯を解説する。...
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