1. m3.comトップ
  2. 医療維新
  3. 偏在対策の新加算で「一般病院に外科医が残らなくなる」日病会長

偏在対策の新加算で「一般病院に外科医が残らなくなる」日病会長

レポート 2026年3月25日 (水)  溝呂木拓也(m3.com編集部)

日本病院会の相澤孝夫会長は3月25日に行われた四病院団体協議会の記者会見で、2026年度診療報酬改定で新設された「地域医療体制確保加算2」や「外科医療確保特別加算」によって「外科医がみな大学病院に行ってしまい、一般の病院には外科医が残らなくなってしまうと危惧する先生もいる」と述べ、地域医療の空洞化を招くことへの懸念を強調した。大学病院への外科医の偏在によって一般病院の機能が低下し、外科の医療提供体制が崩壊することを防ぐため、早期に実態を把握して適切な対応をとる必要性を訴えた(『「外科系医師個人への手当」が要件、新加算創設、医師偏在対策』を参照)。...