小田原市立総合医療センターが開院、「最高の環境に」
レポート
2026年5月8日 (金)
土谷純一(m3.com編集部)
神奈川県西部の医療を支えてきた小田原市立病院が5月4日、小田原市立総合医療センター(406床)として生まれ変わった。約290億円を投じ、旧病院の敷地内に新病院を建設。7日からは外来診療も始めた。県西医療圏で唯一の救命救急センターとしてハイブリッドERを備えるほか、昭和医科大学から支援を受ける「遠隔集中支援システム(eICU)」を4床から16床へと増やし、重症病床の充実を図る。人手不足対策として、薬剤や検体を運搬するロボットを4台導入した。エネルギー消費を半分以下に抑えたほか、免震構造や井戸水の浄化処理施設を取り入れ災害対応も強化した。川口竹男・病院長は移転に先立つ4月の内覧会で「最高の環境になったと思う。高度な医療を県西地域に提供できる病院にしたい」と意気込みを語った。...
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