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手厚い政策支援は期待薄、医療界は「自ら考える」時代へ―松山幸弘・武蔵野大研究主幹に聞く◆Vol.1

レポート 2026年5月19日 (火)  聞き手・まとめ:溝呂木拓也(m3.com編集部)

中東情勢の悪化や記録的な円安が進行する中、医薬品や医療機器の供給制約に対する懸念が医療現場で高まっている。武蔵野大学国際総合研究所研究主幹の松山幸弘氏は、目先の物資不足にとどまらず、日本のマクロ経済や財政問題という根本的な危機に目を向けるべきだと警鐘を鳴らす。さらに、現在の政府からはさらなる手厚い政策支援を期待することは難しく、医療界自らが改革案を考える時代に突入していると指摘する。松山氏に医療財政の現状と、日本の医療制度の課題について聞いた(2026年4月21日にオンラインでインタビュー。全2回の1回目)。...