「“育休切り”された」「当直免除やめて」◆Vol.8

Q.14 「その他、ご意見などをご自由にご記入ください」に対する自由回答。 ※コメント後のカッコ内は「年齢」「勤務形態」「勤務先」「診療科」の順。「公立病院」は国立、都道府県立、市町村立、独立行政法人。「その他の公的病院」は日赤、済生会、厚生連など。 ◆勤務環境、育児・出産について 女性の意見 ・やはり医師の仕事は男の仕事だなと、家事、育児をしながら仕事をしていると実感させられることが多々あります。子どもを生み、育てることは女性としてぜひしたい仕事だったので、後悔はしていません。子どもを生んだ以上、特に小さいうちは優先順位の一番は子どもにあるべきとも考えています。その中で求められるだけのキャリアやスキルを向上させつつ仕事を続けることには、自分だけの努力ではどうにもならないと痛感しつつ日々格闘しています。（30代、常勤、その他の公的病院、外科系・放射線・麻酔系） ・子どもが小さいうちは熱などで急に休まなくてはいけないことが多々あります。大変です。家族の理解も必要ですが、それもなかなか難しいです。私の場合はむしろ上司のほうが理解してくれています。不思議に思います。もう一人子どもができたとき...