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「総合診療医」、名称がようやく決着

レポート 2012年12月26日 (水)  橋本佳子(m3.com編集長)

厚生労働省の「専門医の在り方に関する検討会」(座長:高久文麿・日本医学会会長)の第14回会議が12月26日開催され、19番目の基本領域の専門医として位置付ける総合的な診療能力を持つ医師を、「総合診療医」とし、その専門医を「総合診療専門医」と呼ぶ方針でほぼ意見が一致した(資料は、厚労省のホームページに掲載)。 本検討会の2012年8月の中間まとめでは、「総合医」と「総合診療医」が併記されるなど、名称をめぐっては長年議論が続けられてきた。「総合診療医」は、日本専門医制評価・認定機構のワーキング・グループの検討結果を踏まえて、同機構理事長の池田康夫氏が提案したもの。26日の会議でも、標榜科として位置付けることを視野に「総合診療科専門医」と呼ぶべきではないかとの提案も出たが、「総合診療医」を支持する意見が多数を占めた。 日本医師会常任理事の小森貴氏は、専門医制度と標榜科の問題は分けて考えるべきだと主張。 池田氏は、日本専門医制評価・認定機構での検討状況について、「ワーキング・グループの会議を計3回開催し、コンセンサスが得られたため、当機構の理事の意見を聞いている段階。機構の案として決定したら、...